今回は女性の生理や排卵という症状について書きたいと思います。
男性の中にはよくわからないという人も多いと思うので
ぜひ理解を深めていただければと思います。
生理って何？症状や周期について
生理とは、前回の生理で出血が終わった後に
また少しずつ子宮内で作られていく細胞や毛細血管などを含んだ組織の膜が剥がれ落ち
出血するもののことを言います。
イメージとしては、受精して赤ちゃんを育てるために作られていたベッドが受精が成立しなかったことから
子宮の外へと血液と一緒に溶け出してくるような感じです。
この生理での出血は始まってから徐々にその量は増えだいたい2日目と3日目が1番出血し、
4日目から7日目にかけて量は減って行きおさまります。
生理が始まった日から次の生理が来るまでは平均して25日から38日と、
人によってもその時のホルモンバランスによっても前後します。
生理予定日に出血が起こらないというのは
妊娠していたりホルモンバランスが乱れたりしていることが考えられます。
生理中の女性の精神状態は？
生理前の女性は肌荒れやイライラなど、
ホルモンバランスが影響することで
排卵日前とは別人と感じるほど
男性に攻撃的な態度をとることもあります。
生理前というのは排卵日と違って体は浮腫み精神も落ち着かないことがほとんどです。
ですが、胸が張ることで女性らしいボディラインを感じられたり、
興奮やムラムラというよりも陰部が疼くように感じることもあります。
生理中に性欲が増進してひとりエッチをするという女性もおそらくこのような感覚なのかなと思います。
その時間を思い返しエッチな思考で気を紛らわせていれば断然イライラの時間も減ります。
体がだるく、何だか弄らないとスッキリしない違和感を陰部に覚えて
クリトリスで絶頂を迎えてからトイレに行くと、
ほんのりティッシュに血が付くなど、
生理が始まると同時にオナニーをしていることもよくあります。
男性は女性の生理をよく理解してほしい
以前ネットにて、彼女とのデートでいざセックスとなったそのタイミングで
生理だと打ち明けられたことが不満だったという男性の話を目にしました。
楽しみにしていた男性の気持ちも分かるのですが、
彼に伝えられずにいた彼女の気持ちとしては大変複雑なものだったのではないでしょうか。
相手が嫌でなければ出来る範囲の性行為をしたいと思っていても、
セックスの楽しみがないと知った彼のデート中の態度にも影響するのでは…
という不安もあったのだと思えてなりません。
彼とのお泊りの日や久しぶりのデートで肌を重ねたいと思っていた時などで
急に生理が来てしまった場合は私もとても残念な気持ちになります。
本当に生理中の性行為に嫌悪感を抱いている女性なら事前に伝えるでしょうから、
直前になり打ち明けるとしたら男性の出方を伺っていることも考えられます。
血に染まったナプキンと生理専用の大きなパンティ、
それに生臭い匂いや体の浮腫みなどとてもセックスを楽しめる状態ではないことは明らかです。
そんな時、彼女の様子を確認しながらキスから始まって
乳首やパンツの上からのクリトリスへの愛撫をしてあげるのもひとつです。
生理中にオナニーをする女性もいますからナプキンとパンツ越しの電マなんかも悪くないと思います。
そうしてあげることで女性の男性に尽くしてあげたいという気持ちも強まり、
いつも以上にペニスをしゃぶってくれる可能性もあります。
互いにいかせあうくらいでも十分な性行為になるのではないでしょうか。
挿入となると感染症や病気を引き起こす原因にもなりかねませんので、
基本的にはやらないほうがいいそうです。
どうしてもひとつになりたいと感じたらコンドームを装着し
激しいピストン運動は避けて短時間で愉しむくらいにされた方がいいかもしれません。
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女性の排卵日とは？症状や期間など
排卵日とは子宮の中の右左どちらかの卵巣から卵子が排出される24時間の1日のことを言い、
そのうちの長くとも8時間しか受精はできないようです。
子宮内を突き進み排出された卵子のすぐ近くまでたどり着かなければならない精子の寿命を考えると、
排卵日の2、3日前の中出しが妊娠しやすいと言うのはもっともなことですね。
私の場合排卵日と生理がひと月に1回ずつあり、
生理が来たその日から2週間後に排卵日、
そしてさらにまたその2週間後に生理が来ます。
排卵日の性欲や体の変化について
女性は排卵日前になると
性欲が強くなったり野生的な男性に惹かれ結婚にまで至ると
テレビなどでも以前紹介されていましたが、
実際に私の体や精神にも
その時期によって明らかな違いが感じられます。
男性からのエッチな誘いや妄想などで普段から興奮しやすい私ですが、
排卵日の数日前は特別その沸点が低くなるものです。
街やテレビで見る女性がほんの少し肌を露出していたり、
ちょっとでもいやらしい事を連想してしまうようなしぐさや言葉を発しただけでも
ムラムラしてくる男性の感覚と同じように、
パソコンを打つ男性の指使いやため息交じりの声ですら
妙にどうかされてしまいたい欲求が込み上げてきます。
いつもよりも濡れる頻度と量も増え、濡れた液はねっとりとしていて膣内を柔らかくし、
パンツにまで染みる日もあります。
気持ちも体も男性が欲しくてたまらなくなるため、
その時期のセックスはペニスに絡みつくほどの愛液で挿入時の摩擦も非常に心地よく、
少しの前戯でもかなりの興奮と感度の持続を実感してきました。
男性を意識することで肌にハリが出て弾力のあるお尻にもなり、
全身がふっくらとコーティングされているような感触を得ます。
そして排卵日当日となると左右どちらか一方の下腹部がツーンとつっぱり、
そこに空気の入った袋が膨らんでいるような張りを感じお尻や腰の方まで響く違和感があらわれます。
胸にいたっては乳首だけが常に指でつままれているような痛みに近い張りを感じ、
それらはちょうど24時間続きます。
そのため排卵日だということがはっきりと分かるとともに、
当日のセックスはペニスの衝撃がお腹の張りには少ししんどく、
乳首への愛撫も敏感過ぎていまいち愉しめないことが多いです。
排卵日を過ぎますとそういった症状もすぐにおさまるのですが、
2週間後の生理に向けて今度は胸全体が日に日に張っていくのです。
強かった性欲は穏やかになり、セックスでの興奮や感度は鈍くなります。
また、アダルト動画を見ても排卵日前ほどの盛り上がりを感じることはなく、
愛液はさらさらとして量も少ないです。
おそらく排卵が済み受精の機会を終えた体は男性を受け入れることをしなくなるのでしょう。
これは本能的な感覚であるということを自分の体で実感するのはもちろんのこと、
動物で言えば身近なペットとして犬を見ているとよく分かります。
犬の発情と聞くとオス犬が勝手に興奮してしまう印象が強いのですが、
実際にはメス犬に発情期が訪れることでその匂いや声に反応したオス犬が交尾をおこなうという仕組みになっています。
発情期のメス犬は毛布やぬいぐるみなどで腰を振ったり、オス犬の前でお尻を突き出しアピールすることもあります。
その時のメス犬の陰部は赤く膨らみ、そして同時に出血も見られます。
これは人間の生理のように数日続くことから、
飼い主さんは生理と呼ぶ事が多いのですが人間の生理とは全く逆の話になります。
犬は発情の刺激から出血するだけであって、人間でいう排卵日前後の妊娠しやすい期間と同様なことなのです。
それもオス犬を受け入れる時と拒否をする時とあり、本能的に交尾のタイミングを測っているかのようです。
このように女性が排卵日付近に積極的になるのは子孫繁栄のためであり、
大変自然なことであると納得できます。
